2008年11月04日
『ナカゾノ日展へ行く・2』
さて、美術館につきました
ナカゾノ

30日は、一般の方は入れません
上の写真のような資格証を各受付で提示して中に入ります。
資格証は無料で、入選通知と一緒に封筒に入ってます

しかし、出品料に1まんえん払ってるので
無料は当然です

さて詰め込んだランチで気持ち悪くなりながらいざ展示室へ

展示会は自分の展示場所で、
だいたい、自分の作品評価がどのくらいなのか
わかるようになってます
簡単にいうと、
評価が高い作品は目立つ場所に置かれます
あんまりな作品は、目立たなかったりする場所に置かれます
なので、これからもし美術館に行かれる時は
そういう風に作品を見て廻るのもおもしろいかもしれませんね

(ここに置いてる、って言う事はこの展示会はこういうのが好みなのね!とか)
日展のように、かなり作品数が多い展示会では
前半の方にいいものが置かれます
それから、後半でも角曲がってすぐ!真正面!
とかの場所

私の作品は、自分で書くのもどうかと思いますが
多分全部で40室くらいある中で
3室の真ん中のめちゃくちゃいい場所に展示してありました

広い展示スペースで見ると
かなりアラが見えて、恥かしかったですが
先生や家族や応援してくれた人達がいたから
できたことだと、ひしひしと感じました
あらためて
ありがとうございました

では、おたのしみの祝勝会について

日展は祝勝会は
各部門ごとに別々に行われます
日本画は日本橋高島屋の特別食堂?4階。。。
受付は4時。。。
またみんなでタクシーにのりこみ
しっかり高島屋に横付けして無事到着

しかし
お化粧直し中
口紅を忘れた事に気がつき、金欠児ナカゾノは
高島屋で急遽口紅を買える訳も無く
高級街日本橋の中に一体何処にあるのかわからぬコンビニを求めて
砂漠の中でオアシスを求める旅人さながらにさまよい、
さっき直した化粧が崩れていくのを感じながら
それでも、探し当て、時間ぎりぎりに受付をしました

グロスをぬってみたらテンプラを食べた後の子供のようになっており、
待合室?のがらがらに空いた椅子に
100人くらい誰一人座らず
(偉い人が座らなかったのでみんな座れず)
そうして祝賀会は開幕
新入選だった私は
な行~わ行の人のくくりで壇上にあがり、
バラを一本もらいました。
壇上はギュウギュウでよく後におちなかったなあと思います
そして、よく食べもせず挨拶したりなんたりしていたら
祝賀会はおわり、なすがままに二次会に移動。。。

二次会は、なんか地下2階の広い座敷みたいなところでした

私は、自分の先生が今回審査員としてでていたので
特に私の絵を褒めて下さった先生を紹介してもらいました
にもかかわらず
緊張してすぐ席をたってしまったり
たまたま前に座っていた評議員の先生の前で
日本酒をがぱぱと二合くらいあけたり
若手の作家さんの前でやっぱり日本酒を手酌したりと
なんか良くわからないまま
豪傑となっていました
でも、ぜんぜん酔わず

タクシーにのってホテルに行くも
タクシーに違うホテルで降ろされ、
徒歩でそこからホテルに行き
さんざんなタクシー運でした。。。

とほほ
かなーり長くなってますね
読んでいただきありがとうゴザイマス
では最後は帰宅編です
ながかなーて
私が一番そう思ってます。。。
とりあえず
なかぞのでした

Posted by プライマリー at 16:13│Comments(2)
この記事へのコメント
凄い洞察力ですね。だから日展に入選される絵も描かれるのでしょうね。エッセイストとしてもいけますよきっと。ファンも増えると思いますよ私もその一人です。次は入賞を狙ってください。
Posted by ウッドラフ〔woodruff〕 at 2008年11月04日 17:08
ウッドラフさん>>
うわー
立て続けにお褒めのお言葉。。。ありがとうございますTT
入選は本当に皆様の応援のおかげです。うぬぼれず、しっかりこれからもガンバってまいります~><
次、入賞ですね!!ハードルが身の丈よりも高い所にある気がしなくもないですが。。
かしこまりましたあ◎
うわー
立て続けにお褒めのお言葉。。。ありがとうございますTT
入選は本当に皆様の応援のおかげです。うぬぼれず、しっかりこれからもガンバってまいります~><
次、入賞ですね!!ハードルが身の丈よりも高い所にある気がしなくもないですが。。
かしこまりましたあ◎
Posted by プライマリー at 2008年11月07日 12:11